パフォーマンスピラミッドにおけるフィジカルテクニックの位置づけについて


#パフォーマンスピラミッド における #フィジカルテクニック の位置づけについて考えてみると、上図のようにすべての要素に関わると考えています。


フィジカルテクニックは12個のポイントで構成されていますが、1個目の『#力みのない姿勢』は機能的動作に含まれますし、2個目の『#位置エネルギーと重心』はスキル以外のテクニック・パフォーマンス・機能的動作に関係してきます。


他のポイントもいくつか重複してパフォーマンスピラミッドの要素に関係しています。


スキルに限っては12個目の『相手との関係性』のみが含まれます。『相手との関係性』は状況判断を含み、コンタクトの場面を想定しても行えますので、他の要素を総動員した実践的な使い方になります。


フィジカルテクニックはこのパフォーマンスピラミッドのそれぞれの幅を広げ、トータルパフォーマンス向上に役立つと考えています。しかし、従来の #ウエイトトレーニング による #筋肥大#最大筋出力 の向上が必要ないということではありません。


スポーツによって求められる体組成や筋出力のタイプ(瞬発的、持久的、間欠的)は異なりますので、その競技に必要な機能的動作、パフォーマンス、テクニック、スキルがベースにあった上で、さらにパフォーマンスを高めることができる可能性があるものと捉えてください。


どんなにウエイトトレーニングで高重量を持てたとしても、身体の使い方が下手であれば全く生かすことができません。例えばベンチプレスが180kg挙げれたとしても、ベンチプレス100kg挙がらない選手に押し負けることもあります。


どちらか一方に偏るのではなく、それらのバランスが必要と考えています。もちろんウエイトトレーニングが得意な選手もいれば、苦手な選手もいます。逆にウエイトトレーニングは苦手で、身体の使い方が上手な選手もいます。そのトータルを向上できるようアプローチすることが重要だと考えています。


人によって内容は難しくすぐに実践できるものではありませんが、全く知らなかったものを、知っている、少し使うことができる、といったレベルになるだけでもパフォーマンスは変わってきます。


試行錯誤して自分自身の身体をコントロールする過程は、コーチからの指示にすぐに修正できる能力も身につけることができると感じています。すぐに正解や結果を求めるのではなく、その過程の重要性にも目を向けていただければと思います。


興味のある方、質問のある方はコメントお願い致します。

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